外資系航空会社のCAの面接は、基本的に英語のみで行われます。

その国の言語ができる場合は面接でプラスアルファになりますが、根本的に英語の能力が高くなければ採用されることはありません。

面接での受け答えはもちろんのこと、筆記試験も課されますので、総合的な英語力が必要とされます。

そもそも募集要項の案内などが全て英語なので、ここで躓いていては応募さえできません。

外資CAを目指すなら、英語力をブラッシュアップすることは必須となります。

今はオンラインで手軽に英語を学べるサービスがたくさんあるので、それらを活用して効率的に英語を学びましょう。

・ランキング表4つ

どんな人むき
メリット・特徴
デメリット

英語面接で使いたい基本ふフレーズ

 

 

最後の再度ランキングまとめ的に

 

ネイティブキャンプ

圧倒的な講師の数

何と言ってもネイティブキャンプの良いところは、圧倒的な講師数です。

思い立った時に、ちょっとした隙間時間に、いつでも手軽にレッスンを受けることができます。

ネイティブプランでは予約が必要ですが、「今レッスンを受けたい!」と思った時に対応可能なネイティブ講師がいないということはありません。

ノンネイティブを含めれば、いつでも数十人の講師が待機しており、バラエティ豊かな講師陣の中から選ぶことができます。

講師は世界120カ国以上から集まっており、ネイティブといっても、イギリス、アメリカ、オーストラリアなど多種多様。

年代や性別で絞り込むこともでき、自分の好みに合った講師が必ず見つかるはずです。

レッスン回数が無制限

ネイティブキャンプの最大の特徴は、回数無制限でレッスンを受けられるというところです。

他のオンライン英会話サービスでは、1日何回までと制限を設けているところがほとんどですが、ネイティブキャンプの場合、1日に何度でも繰り返しレッスンを受けることができます。

1レッスン最大25分となっていますが、自分の好きな時間で区切ることができます。

空いている時間に5分受けて、また後で20分など、レッスン時間も自由自在です。

月額制で無制限にレッスンを受けることができるので、気軽にとにかく英語を話す機会を増やして、面接に向けて英語慣れしておくために大いに役立つでしょう。

mytutor

英語面接対策に

マイチューターは、職業別に特化した英会話レッスンに対応しています。

CAの面接対策も可能なので、例えば事前にこういった内容の面接の練習をしたいと講師にメッセージを送っておけば、講師が内容に沿ったレッスンを用意してくれます。

C Aの面接で予測される質問内容を元に、講師に面接官役をしてもらい、面接の練習をすることができます。

自分なりの答えを英語で言えば、講師がより的確な英語に直してくれるので、録音やメモに残すなどして覚えると良いでしょう。

講師の中には、元人事部で企業の面接をしていた方もいるので、本番さながらの模擬面接ができますね。

担任制を取り入れているので、お気に入りの先生を週に2回まで確保することができます。

個人的におすすめなのはJelly先生です。

講師のクオリティが高い

マイチューターの講師は、フィリピンのI Tセンターオフィスからレッスンを行なっているので、通信環境や生活音がレッスンに支障をきたすことがありません。

英語のネイティブだからと言って、英語を正しく教えられるわけではありません。

マイチューターの講師は、大学の英語学科卒業、または公認英語講師資格を持っており、厳しい選考基準で採用された正社員のプロフェッショナルです。

英語教育が盛んなフィリピンの中でも、最高レベルの精鋭講師陣が揃っています。

分かりやすく、根気強く、生徒のレベルを上手く汲み取ってレッスンを進めてくれますので、自分の苦手な部分を克服することができるでしょう。

DMM英会話

プラスネイティブプラン

やはり発音や自然な表現を学ぶ点においては、ネイティブレッスンに勝るものはありません。

DMM英会話では、プラスネイティブプランで1レッスン485円〜ネイティブのレッスンを受けることができます。これは他のサービスと比べてかなり良心的な

価格設定です。

しかしその分、講師の質がしっかりと統一されている訳ではありません。

ある程度のガイドラインは指導されているようで、教材に沿ってレッスンを進めますが、教え方の上手さには個人差があるので、お気に入りの先生を見つけたら覚えておきましょう。ある程度指導歴が長い講師を選ぶと安心ですね。

外資CAの英語面接となると、面接官の英語はネイティブ並みの速度となるので、ネイティブとの会話に慣れておくことは重要です。

多彩な教材

文法やイディオムの練習はネイティブのレッスンでなくても十分ですが、自然な英会話ではネイティブレッスンが本領を発揮します。

ネイティブとのレッスンでおすすめの教材は、Daily Newsです。

最新のニュースに基づいてディスカッションをする形式なので、自分の考えをまとめて英語で話すという、上級者向けのレッスンになります。

外資系航空会社のCAの面接では、全く予期していなかった質問に英語で答えなければならないことが多々あります。

様々なトピックについて、すぐに英語で自分の意見が言えるように練習しておくことが大切です。

こういったフリースタイルの会話レッスンでは、やはりネイティブの講師を選ぶのが最善でしょう。

Qq English

カランメソッド認定校

QQEnglishは日本で初めてロンドンのカランスクール本校から正式に認められた、数少ない正式認定校です。カランメソッドの訓練をしっかり受けたプロの教師のみが、指導を行っています。

QQ Englishはフィリピン政府の認可を受けた語学学校を現地で運営しています。講師は皆正社員であり、オフィスからレッスンを行います。

カランメソッドというのは、教師の高速での質問に生徒が瞬時に答えるという反復学習法です。

母国語で考える時間を頭に与えず、反射的に英語で答えることのできる「英語脳」を作ることが目的です。

実際に、カランメソッドのレッスンを受けると、25分間ノンストップで英語の洪水にさらされ、ものすごい集中力を必要とします。

レッスンが終わる頃には講師、生徒共にだいぶ疲れています。

このスパルタ気味なレッスンに楽しさはないのですが、だからこそ徹底的に英語が頭に浸透します。

カランメソッドで徹底的に英語脳を鍛える

外資CAになるということは、英語の環境に身を置くということです。

訓練も全て英語ですので、中途半端な英語力で運よく内定できても、入ってから大変なのは自分です。

訓練の最後にある試験だって英語です。これに合格できなくては正式採用となりません。実際に脱落する人が出る場合もあるのです。

ただでさえ未経験でCAの訓練を受けると、業務内容を覚えるだけで大変です。

その上英語が頭に入ってこないとなると非常にストレスとなります。

カランメソッドは、反復して音読することで調音器官という脳の分野を活性化し英語脳を作るので、自然と英語で考えることができるようになります。

まとめ

それぞれのオンライン英会話の特徴を有効活用すべし

・ネイティブキャンプで英語慣れする

・マイチューターで外資CA面接対策

・DMM英会話のネイティブレッスンで自然な発音と表現を学ぶ

・QQ Englishのカランメソッドで英語脳を作る

少し前までは、英会話スクールといえば実際に学校へ行くことが主流でしたが、今ではオンラインで世界中の講師から英会話を学べるようになり、これを外資CA受験対策に活用しない手はありませんね!

スクールによって特徴があるので、自分に合ったカリキュラムを見つけて、楽しく効率的に英語を身につけられると良いですね♪