CA受験で避けて通れないのが志望動機です。

「この会社でないといけない理由」をしっかりと自分の言葉で伝えるには、入念な準備とコツとが必須です。

CA、現役エアライン講師の私が採用担当者を納得させ、内定率をグッとあげる志望動機の作り方をご紹介しましょう。

本記事の内容

・【CAの志望動機】内定率を20%上げる書き方【NG例つき】
・無敵のCA志望動機|重要ポイント3つ

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 CAの志望動機】内定率を20%上げる書き方【NG例つき】

受験生の志望動機の甘さ

私がエアライン講師として年間何百人もの志望動機をチェックする中で、「それって、他の会社でもいいのでは?その会社だからこその志望動機ではない。」とアドバイスする内容のものがたくさんあります。

志望動機は一次面接から最終面接まで何度も聞かれる必須項目です。

また、志望動機というと会社に対しての志望動機をイメージされる受験生が多いですがそれでは不十分です。

例えば、「なぜCAになりたいのか。」というのも職種においての志望動機です。外資系航空会社であれば日本でなく、なぜこの国で働きたいのかを質問されることもあります。

これはベースにおいての志望動機と言えますね。色々な角度から考えられた志望動機はCA受験に必須と言えるでしょう。

NG志望動機①

  • どこの会社でも使い回しできそうな表現ばかりしたもの。例えば「御社のポスピタリティ精神に溢れた社風に魅力を感じ、志望いたします。」という様なものです。

これではどこの会社にも当てはまりそうで、ANAでもJALでも同じ志望動機を使い回せてしまいます。

これでは全く採用担当者には響かないものになってしまいます。そうならないために、徹底的な企業研究が必要になってきます。

そして固有名詞なども積極的に入れることがポイントです。

例えばANAの例をご紹介しましょう。

「御社のANAマジックなど、お客様の感動を創造するためにチームで協力されている点に魅力を感じております。」

この様に「ANAマジック」というANAだからこそ使えるワードを取り入れるとよいでしょう。感動を創造するといった言葉もANAが大切にしているものです。

さらに、ANAはチームワークにも力を入れているため短い文でも、ANAでないといけない理由がしっかりと盛り込まれていて、説得力に富む志望動機になるでしょう。

NG志望動機②

  • 誰でも同じ文になりそうな抱負を述べる。

例えば「御社でお客様にとって最高のサービスを提供する客室乗務員を目指します。」という様なものです。

これではたくさんいる多くのCA受験生が同じ様なことを話していそうで、全くオリジナリティもなく印象に残らないものになってしまいます。

これでは全く採用担当者には響きません。そうならないために、具体的に自分の言葉で表現することがポイントです。

例えば「御社でも、一緒に働く仲間と積極的にコミュニケーションを図ることで、お客様に感動を与えるサービスを提供できる客室乗務員を目指します。」

この様にHOW?の部分を考えましょう。どうすることでお客様に最高のサービスを提供するのかを具体的に表すことが非常に重要です。

無敵の志望動機

基本的な志望動機の書き方

ここでは「なぜその会社がいいのか。」を伝える志望動機を例にして作り方の手順をご説明しましょう。

①結論 → なぜその会社がいいのかを述べましょう。

前述した様に、ここでは具体的に書くことが大事です。

会社のサービス内容や取り組みを調べ、固有名詞を入れたり、会社が大切にしている考えや理念などを盛り込みましょう。

②自分の強み →意外かもしれませんが、志望動機にも自分の強み、つまり自己PRを入れます。

ここでの強みは、①の会社の魅力的だと思う要素、例えばチームワークについて書いていれば自分の強み部分もチームワークについてのPRを書きます。

③会社に入社後の抱負→②でPRした自分の力を生かして会社でどうしていきたいのかの抱負をしっかりと述べます。

この手順を踏むことで読み易く説得力もある志望動機が完成します。

採用担当者を納得させるポイント

志望動機は各社につき1つ用意するのでなく最低でも3つ用意することが最強のポイントです。

志望動機の1つめは面接の序盤で「では、志望動機をお願いします。」という質問で聞かれることが多いです。

その後、色々な質問が飛んでくる中で「なぜA社じゃなくうちの会社なんですか?」とか「最後に一言ありますか?」とか「他にうちの会社で知っていることはありますか?」などと聞かれた際にも、志望動機を使って面接で受け答えします。

そのため志望動機が1つしかないと質問に対し同じ様な返答しかできなくなってしまいます。そういったことから志望動機は複数準備しましょう。

志望動機はHPだけでなく、エアステージというエアライン雑誌、実体験、OBOG訪問などどんなソースからでも作成することができます。

とにかく会社研究を思い切りしてみましょう。

面接を意識する

志望動機をエントリーシートに記入し通過すれば、面接に呼んでいただきます。

その面接を意識して志望動機も記載しましょう。先ほど志望動機の作り方で「自分の強み」も含めるとお伝えしましたが、その強みに焦点を当てた質問がされることも非常に多いです。

そのため、その強みについても面接に対応できる様しっかり掘り起こしで答えられる様に準備しておくことが大事です。

強みの部分で書いたエピソードで難しかったこと、工夫したことや結果、学びなどを自分の中でしっかり考えて整理しておきましょう。

最近では、大手航空会社でも個人面接を何度もする会社があります。そのためかなり、エントリーシートに書いた内容からの深掘り質問がかならあることを覚えておきましょう。

まとめ|内定を勝ち取るCA志望動機の書き方

  • 志望動機=会社への志望動機だけではありません。CAやベースについての志望動機を聞かれることも多いです。しっかり対策しましょう。
  • どの会社での通用しそうな、誰でも書けそうな志望動機は通過しません。オリジナリティのあるものを心がけましょう。
  • 志望動機の作り方にはある程度の流れがあります。それを、マスターしましょう。
  • 志望動機の中から面接で深堀の質問がされることが多いため面接準備もしっかりすることが大切です。

みなさんが輝く志望動機を作れることを祈っています。