読者の疑問

「憧れの客室乗務員、どこが人気かな?」
「どこの会社の客室乗務員になるかを決めるポイントって何?」

今回はこのような疑問にお答えします。

「客室乗務員になりたい!」と言う人の中には、「絶対ANAの客室乗務員になりたい!」など、航空会社に強い希望がある場合もあれば、「どこの航空会社でもいいから、とにかく客室乗務員になりたい」という場合など、色々あることでしょう。

今回は、元客室乗務員だった私が考える、CAのランキングをお届けします!

この記事を読んでいただければ、受験する航空会社を選ぶヒントになることでしょう。

本記事の内容
  • 客室乗務員なりたいCAランキング
  • 客室乗務員が考える、CAの譲れないポイントベスト3

3分ほどで読めます♪

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客室乗務員なりたいCAランキング

客室乗務員に人気!日系航空会社ランキング

まずは、受験生に人気、日経の航空会社のランキングです!

  1. ANA
  2. JAL
  3. スターフライヤー
  4. スカイマーク
  5. ジェットスター

    日本国内で人気があるのは、やはり国内大手のANA・JALです。

    この2社は知名度も高く、みんなが知っている「日本を代表する」航空会社ですよね!

    毎年、受験生も大変多く、絶大な人気を誇っています。

    福利厚生の充実と、お給料も安定しているのが、何と言っても魅力ですよね(^^)

    3位は、近年毎年顧客満足度1位を獲得している、北九州をベースにする航空会社、スターフライヤー

    機体や機内のデザイン、客室乗務員の制服などはシャープな印象で統一感もあり、とてもかっこいいです。

    4位のスカイマークは日本ではANA.JALに次ぐ規模の、LCC航空会社です。

    一時期、制服がポロシャツだったり、機内でのお手伝いは一切しない事などで話題になりましたが、新生スカイマークとして生まれ変わってからは、フルサービスキャリアにも負けないおもてなしの心で人気の会社です。

    5位のジェットスターは、近年、急成長中のLCCです。

    客室乗務員には男性も積極的に採用されおり、乗務員同士も相性で呼び合うなど、新しい雰囲気を持つ会社です。

    あなたはどの航空会社が気になりましたか?

    このランキング以外にも、ソラシドエア・AIR DO・J-AIRなどなど、日本にはいろんな航空会社があり、それぞれに違った特徴を持っています。

    ぜひ、興味を持って調べてみてくださいね♪

    客室乗務員の憧れ♪外資系航空会社ランキング

    次は、海外で活躍したい人に向けた、外資系航空会社のランキングです!

    1. シンガポール航空
    2. エミレーツ航空
    3. エバー航空
    4. キャセイパシフィック航空
    5. カタール航空

      外資系人気ナンバーワンは、何と言ってもシンガポール航空です!

      客室乗務員が「シンガポールの顔」でもあるこの航空会社では、何と言っても客室乗務員の皆さんの容姿端麗さが魅力ですよね。

      「民族衣装サロンケバヤの制服を着てみたい!」という受験生も多いのではないでしょうか。もちろん、サービスもピカイチです★

      2位のエミレーツ航空は、アラブのドバイにベースを置く航空会社です。

      エミレーツ航空の人気の秘密は、なんといっても、その豪華さ!ファーストクラスはまるで空飛ぶホテルです。シャワールームやダブルベットにできる個室もあるんですよ!!もちろん、その航空会社で働く客室乗務員たちも、結構いい生活しています(^^)

      3位のエバー航空は、台湾の航空会社

      客室乗務員さんは、美しい方が多い印象です。日本からの観光客も多いので、機内には2.3名の日本人客室乗務員が乗務しています。

      4位のキャセイパシフィック航空は香港に拠点を置く航空会社です。

      イギリスのスカイトラックス社による航空会社格付けでファイブスターの認定を受けていることからも、そのレベルの高さがわかりますよね♪

      5位には、中東系のエアラインである、カタール航空がランクインしました。

      この航空会社も、もちろんファイブスター認定を受けています。カタール航空はもともとアラブの石油王が作った航空会社(現在は国営)ですので、ビジネスクラスは豪華絢爛、アラブの石油王になったかのような気分が味わえるんですよ(^^)

      客室乗務員が考える、CAの譲れないポイントベスト3

      1.お給料と福利厚生、働きやすさ

      客室乗務員として働く上で譲れない、一番のポイントは「働きやすさ」です。

      働きやすさの中で考えるべきことは、

      • 給料
      • 福利厚生
      • ちゃんとお休みが取れるか
      • 職場の雰囲気

      などでしょうか。

      日系でいうと、ANAJALは会社自体の規模が大きいので、お給料も他の会社よりもらえますし、福利厚生もしっかりしています。

      ANAやJALにある充実した福利厚生の例
      • 育休、産休
      • 産前地上勤務
      • EF(無料搭乗券)
      • 介護休暇
      • 時短勤務

      「客室乗務員になれるんなら、福利厚生なんてどうでもいい!」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、長く客室乗務員として働きたいと思うなら、福利厚生は手厚いに越したことはありません。

      どこの航空会社の客室乗務員になるかを選ぶときの、基準の一つとして考えてみてくださいね。

      2.客室乗務員も憧れる制服

      どこの会社の客室乗務員になりたいかを考える際に、「客室乗務員の制服」は大切な要素の一つですよね。

      できれば、可愛い(もしくはかっこいい)制服を着たい!って思いませんか?

      制服は会社のイメージそのものですよね!

      フランス航空の制服は、歴代のどれを見てもとってもオシャレですし、マレーシア航空のサロンケバヤや、ベトナム航空のアオザイなど、民族衣装を意識した制服も素敵です。

      日本では、スターフライヤーの白と黒を基調とした、洗練された制服や、帽子とグリーンがかわいいソラシドエアの制服も魅力的です。

      ジェットスター、春秋航空ピーチなどの制服は、カラーが際立っていますよね!

      「どの制服を着て働きたいか」を基準に考えてみるのも楽しいですね!

      世界の航空会社には、まだまだいろんな制服があります。

      ぜひ、お気に入りの客室乗務員の制服をチェックしてみてください♪ 

      3.客室乗務員のやりがい

      客室乗務員として働くなら、「やりがい」について考える必要もあります。

      あなたは、客室乗務員のやりがいに何を求めますか?

      例えば、JALや ANAであれば、保有機材も多く、日本国内の就航地も多いですね。そして、海外にも就航しています。

      つまりこの2社を選べば、次のようなことを経験できるということですね!

      • いろんな機材に乗務できる(大型機から小型機まで)
      • 国内線の就航地が多いので、全国各地にステイできる
      • 国際線乗務のチャンスがある
      • ビジネスクラス、ファーストクラスを経験できる
      • フルサービスキャリアとしてのもてなしが学べる

      一生のやりがいを得ようと思うなら、なるべく大きな航空会社に就職するのがオススメです。

      まとめ|航空会社にはそれぞれ魅力がある!

      日系or外資系 あなたはどこの航空会社の客室乗務員になりたい?

      日系の航空会社や外資系の航空会社、今回はランキング方式でご紹介しましたが、それぞれの航空会社にいろんな魅力があることがわかりますね。

      どの航空会社の客室乗務員になりたいかを考える際には、次の3つを参考にすると良いですよ。

      1. お給料と福利厚生、働きやすさ
      2. 客室乗務員も憧れる制服
      3. 客室乗務員のやりがい

      ぜひ、あなたの基準で「この航空会社の客室乗務員になりたい!」ランキングを作ってみてくださいね。