CA受験は他の職種に比べて実際に働くイメージができていることが、面接受験の合否にも大きく影響します。
今後CA受験を考えている方々にJAL/ANAでもなくLCCでもない、中間的な会社であるスカイマークで働く魅力や働きやすさについてお話します。

本記事の内容

・スカイマークで働くCAの給料・待遇・やりがい
スカイマークで働くCA内定者の共通点は3つある

3分ほどお付き合いください。

 

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スカイマークで働くCAの給料・やりがい・内定者の共通点


https://ja-jp.facebook.com/skymark.official/より引用

スカイマークのお給料はLCCより高い♪(大手2社に近い)

公式HPで確認したところ、現在の新卒の基本給

専門学校卒・短期大学卒 → 200,000円
4年生大学卒 → 250,000円
大学院卒 → 260,000円

となっています。

LCCよりお給料は高く、大手2社に比べても給料は同じくらいの額なので決して中間的な立ち位置の会社であるから低いということはなく、その点は安心して働けます。

この基本給にフライト手当、時間外勤務手当、ステイ手当が支給されるので、新卒の事務職よりCAはお給料が高いことで私は非常にメリットを感じていました。そして会社での勤務経験を積み、社内資格を取得することによってお給料は上がっていきます。

福利厚生は「自社便優待搭乗制度」がオイシイ♪

スカイマークには住宅補助は残念ながらありません。多くの人が羽田空港近辺に就職と同時に引っ越しをします。新卒・既卒に関わらず最初は家賃7万円~9万円の住まいを探して住んでいる人が多い印象です。

ただCAはステイが多く留守にすることも多いので、あまり家賃が高い家を選ばなくても良いと思います。

スカイマークで働いて最大のメリットを感じたのは、やはり自社便優待搭乗制度!!!

休日は同期や先輩、家族と一緒に日帰りでふらっとラーメンを食べに北海道を訪れ、美ら海水族館にジンベエザメを見に行きたいと弾丸で沖縄に日帰り旅行もしました。

お得に飛行機に乗ることができる分、限られた時間でも旅行に思いつきで気軽に行けるのは航空業界で働いている大きなメリットです♪

スカイマークのCAのメリット

国内に幅広く就航

日系CA受験を考えたことのある方は、おそらく大部分の方が大手2社を目指されている方が多いのではないでしょうか。

スカイマークは他のLCCや大手グループ会社と異なり、国内に幅広く就航しているところです。羽田空港からは現在8か所の空港に運航便が出ていて、北から南まで仕事で行くことができるのは楽しいですね。

上下関係が優しい

他社に比べて上下関係は優しい。どの先輩方も親身になって相談に乗ってくださり、新人や後輩だからといった仕事を任されることはなく、みんなで協力して仕事ができる環境は本当に有難いと思っていました。

ステイ先や休日も会社の同期や先輩と過ごすほど仲が良い職場です。

スカイマークの内定者の共通点

CAの仕事においてどの会社でも共通していますが、

「芯を持っている、柔軟な対応ができる、思いやりがある」

この3つは内定者の共通点です。

既卒受験においてもCAの経験者ということはあまり重要視していないため、入社する人のほとんどは未経験者です。受験生がそれぞれのバックグラウンドで培ってきた経験をいかに活かしてどのように貢献していけるかを重要視する会社です。

学歴や職歴も様々ですが「親しみやすい」人が本当に多く、辛い訓練を支え合える同期に出会えるので心強いです。

スカイマークのCAとしての心がけ

スカイマークはご利用いただきやすい価格帯を設定しているため、無駄がないシンプルなサービスが大きな特徴とも言えます。特に座席のクラス分けがない分、どのお客様に対しても同じサービス・限られたサービスアイテムを用いてご対応させていただいています。

一見すると差がない分、覚えることが少なく簡単に思う人もいるかもしれませんが、また乗りたいとお客様からリピートいただくには、それだけCAとしてのスキルが求められるのです。

だからこそ会社の規定やマニュアルにはもちろん従う必要がありますが、受験者皆様のそれぞれのカラーや良さを活かしたおもてなしをお客様にできる会社です。ぜひ受験者皆様の良さを存分に発揮していただきたいです。

まとめ|スカイマークのCAになる魅力のポイント

今回の内容を4行でまとめます。

・住宅補助はないが、大手2社に近い水準のお給料をもらうことができる!

・豊富な就航地に仕事や自社便優待搭乗制度で訪れることができる!

上下関係があまりなく、風通しの良い職場で働くことができる!

・シンプルなサービスだからこそ自分らしいおもてなしができる!

是非、今後のCA受験のご参考になれば幸いです。