こんな方向け
・JAL CAのお給料はおいくら?
・CAの仕事ってお給料以上にどんなメリットがあるの?

実はCAの基本給は低いのです。でも訓練を終えて乗務が始まると、いろいろな手当がつき、国際線CAになるとぐんと増えていきます。

今回は元日本航空CAが「JALのお給料と、お金では決して買えない、CAだからこそ出来る一生モノの経験!」のお話をします。

本記事の内容

JALのCA、お給料の上がり方とキャリアパス
お給料以上に価値がある国際線CAの経験

3分ほどで読めます。

Sponsored Link

JALのCA、お給料はいくら?フライトしてこそCA、お給料も然り

結論から言いますが、給料はそんなに高くありません。

CAの基本給は低い?

JAL CAの新卒初任給は、188,000円。これに加えて昇給・賞与があり、EF券(社員割引航空券)も付与されますが、期待していたほどの待遇ではないイメージかもしれませんね。

しかし、CAには乗務時にのみ付加される手当がいくつかあり、このお手当てこそがCAのお給料のメリット部分なのです。

乗務時には主に下記の手当が付加されます。
・乗務手当(乗務時間に対して付加される手当)
・深夜勤務手当(国際線などで深夜勤務時に支給される手当)
・パーディアム(ステイに伴い支給される滞在手当)

基本給は低いものの、無事に初期訓練を終えフライト業務に就くと、上記の手当が付加されるので、入社一年目CAの一か月のお給料は25万円ほどになります。

また、CAとしての職位が上がったり、国際線を乗務するようになると、お給料もアップしていきます。

ANA客室乗務員の年収などと比べてみたい方は、全日空CAの倍率・給料・生活は?元ANA客室乗務員が全部言います【ガチで体育会系】をご覧ください。

では、次のJAL客室乗務員のキャリアパスを見ていきましょう。

JAL CAのキャリアパスはどうなっているの?

CAとしての職位が上がれば、お給料もアップしていきます。
JAL CAのキャリアパスは下記のようになっています。

・1年目 初期訓練、OJTを終了後、国内線乗務
・2年目 国際線移行訓練を終了後、国内線に加えて国際線も乗務
・3年目 ファーストクラス訓練後、国際線ファーストクラスへ
・7年目~ リードキャビンアテンダントへの昇格のチャンス
・それ以降、チーフキャビンアテンダントやマネージャー(管理職)への道
・その他、インストラクター、採用、企画、広報などの地上業務に携われる機会

年収は最初の国内線乗務時は300万円台、国際線乗務がスタートすると400万円くらいから、どんどん増えていきます。

国際線に移行するとお給料が増える?

国際線を乗務すると手当が増えるので、お給料もアップします。

国際線乗務に移行すると
・フライトタイムが長くなる乗務手当が増える
・長距離線や、深夜発のフライトに乗務する深夜勤務手当が増える
・ヨーロッパや東海岸へのフライトだとステイが2泊あるパーディアムが増える

このように、手当が増えるので、お給料がアップするんです。

乗務手当て(パーディアム)についての詳細はこちらの記事で詳しくまとめています。【CA就活】待遇の1つ「パーディアム(ステイ費)」がおいしすぎる♪

ただ、長時間勤務、業務量の多さ、時差、不規則な生活リズムなどで、体調を崩しやすくなるのも国際線ならではの特徴です。

国際線と国内線の違いをもっと知りたい方は、CAの仕事スケジュール|国内線と国際線の違いはこの5つへどうぞ。

しっかりと自己管理を行って、お給料以外にも魅力がたくさんの国際線CAライフを思いきり楽しみましょう!

Sponsored Link

お金では買えない!お給料以上に価値がある国際線CAの経験

CAの働きがいは、実はお金以外のところにあります。

ステイ先での経験・体験はCA磨きの宝庫

CAは、世界各国の主要都市で最高峰と評価されるホテルやレストランで食事をして、一流のサービスに触れ、提供のタイミング、スマートな所作、盛り付け方、気の利いた会話など、食事を楽しみながらも各国のサービス文化を学んだり、接客センスを高める為の勉強をしています。

また、小旅行がてらワイナリーを訪れると、フライト中にワイン好きなお客様との会話も弾むでしょう。

国際線CAが素敵に見えるのは、海外で一流のものに触れ、日本ではできない貴重な体験をしたりして、常にセンスを磨いているからかもしれませんね。

どれだけ一流に囲まれているかは以下記事にまとめています。
一流CAの凄すぎる接客サービスはファースト・ビジネスクラスで学んだ話【ほろ苦い思い出】

お客様との出会いで磨かれる

素晴らしいお客様との出会いも、お金では買えないCAならではの経験ではないでしょうか。

特にファーストクラスのお客様は、サービスの受け方もスマートで、CAに対してお気遣いくださる方も多く、サービスを提供する私たちにもたくさんの気付きや学びの機会を授けてくださいます。

CAというお仕事は「一流のモノ+一流のヒト」の両方で磨かれていくのですね♪

普通のお仕事をしていては出会えないような方々と、機内でお話しをさせていただくチャンスがあり、どんどん磨かれていくのは、国際線CAならではの特権ですね。

CAの経験は、お金では買えない一生の宝物

CAの経験を通して身につけたものは、独特の素敵なオーラとなって漂います。

一体、このCAのオーラとは?
・美しい立居振る舞い
・華のある優しい表情
・相手を思い遣る言葉遣い
・空気を読んだコミュニケーション能力
・さりげない気遣い

一流といわれるものに触れ、体験、経験し、素晴らしいお客様との出会いから、常に自身を磨いていくことのできるCAのお仕事は、お給料以上の価値があるのではないでしょうか。

Sponsored Link
 

JAL CAのお金の使い道

 CA一年目の年収は300万円ほど

一年目の年収は、300万円ほど。この金額、CAが生活する上では結構大変です。

仕事で必要なアイテムを揃えたり、家賃や光熱費などの生活費を支払って、手元に残るのはほんのわずか・・・

しかも、初めてCAとして訪れる場所では見るもの全てが新しく、ついつい行く先々で「お土産」購入し、お土産貧乏になってしまうことも(^^;)

さらに、外泊が多いCAはなかなか自炊ができません。

どうしても外食が多くなるので、食費にお金がかかってしまいます。

CAの生活費などについては全日空CA時代の私の1か月生活費・家賃を振り返ってみた【福利厚生のおかげ♪】で具体的にまとめています♪

JAL CAは国際線に移行すると年収が上がる?!

CAは国際線に移行すると、諸手当が増えるため、少しお給料がUPします。

さらに、CAとしての生活も2〜3年目になり、だいたいの生活リズムがつかめるようになってくるので、生活が随分と楽になってきますよ!

この頃になると、CAとしての意識が芽生え、周りの先輩CAに影響されて、お化粧品やブランド品などにどんどん興味が湧いてきます。

海外では、美味しいものを食べに行ったり、小旅行をしたり。

・・・やっぱり、お金を貯めることは難しいかもしれませんね(^^;)

CAに必要なのは「貯金」!

CAはお金をどんどん使ってしまいがちな職業だということが、お分りいただけたでしょうか?

海外ではクレジットカードもよく利用するので、その管理もしっかりと。

また、CAはフライトをすることでお給料をもらっていますので、もし、体調を崩してフライトできなくなってしまったら、最低限のお給料しか入ってこず、生活が一気に苦しくなってしまいます

お給料をもらったら、とりあえずいくらかは貯金をするなどの工夫をして、備えを作っておくのが安心ですね♪

まとめ:JAL客室乗務員が年収・給料より大切にしているもの

基本給は少ないですが、国際線を乗務するころからぐんぐんとアップしていくJALのCAのお給料について、乗務時の手当やJALのCAキャリアパスを話題に交えてお伝えしました。

年収・給料より大切にしているもの

・様々なフライト・ステイの経験
・一流のもの・人に出会える経験
・お客様との出会で常に自身を磨いていける環境

CAの仕事に、お給料やEF以上の魅力を感じられたのではないでしょうか。

CAの仕事を通して身につけたセンスやスキルは、貴女を輝かせるオーラになります。これこそが、お金では買えないCA経験者の一生モノの財産です。